クラウドファンディングご支援ありがとうございました！
"のんびりゆめ子育て" 宮古島 2024年6月25日
2024年6月25日、沖縄の宮古島にある「子育て支援スペースサンシード」で、「のんびりゆめ子育て」プロジェクトの一環として開催された「麻の布ナプキンづくりとお話会」が行われました。
このイベントは、クラウドファンディングの報告を兼ねており、参加者にとって貴重な学びと交流の時間となりました。
クラウドファンディングで多くの方々にご支援をいただき、沖縄県の宮古島にて「のんびりゆめ子育て」イベントを開催することができました。
私たちの活動に賛同し支えてくださる皆さまに感謝を心より申し上げます。
【イベント概要】
開催日：2024年6月25日
場所：沖縄県宮古島 子育て支援スペースSUNSEED（サンシード）
時間：10:00〜、13:00〜
主催：麻と香織と…
協賛：クラウドファンディングにてご支援をくださったみなさま
特別協賛：SUNSEED 代表下地克美さん
協力：宮古島のみなさま
【イベントレポート】
全二回に分けて行われ、第一回目は10時から、第二回目は13時からスタートしました。
それぞれ5組の方が参加し、赤ちゃんを連れた若いお母さんからおばあちゃんまで、幅広い年齢層の方々が集まりました。
おしゃべりを楽しみながら、麻の布ナプキンを縫っていく手仕事に取り組みました。
イベント中には、麻や野草、自然、性に関する様々なお話がありました。
昔は生理用布ナプキンが販売されておらず、布を裂いたものを使っていたというおばあちゃんのお話に、若いお母さんたちは驚いて質問をしていました。
また、昔はパンツを履く習慣がなかったことや、身の回りの自然の中に体や傷を癒す植物が当たり前に存在し、それらを使って治療をしていたことなど、興味深い話が次々と。
お母さんたちが集中して作業をしている間、赤ちゃんたちも不思議と穏やかにおとなしく待っていてくれていました。
のんびりとした時間を過ごし、参加者全員が心地よいひとときを共有しました。
イベントの終わりには、皆さんが手作りの麻の布ナプキンを持ち帰り、自分自身や自然と向き合う大切さにも気づいていただけたと感じました。
※基本ののんびりゆめ子育ては、縫製や裁断などの「お仕事」をしていただき、それに対しお金をお渡しさせていただく「就労＆みんなで子育て」の形式ですが、今回はキットを使った手作り体験とお話会というスタイルで行いました
【のんびりゆめ子育てとは】
「のんびりゆめ子育てプロジェクト」は、日本の伝統的な子育てのあり方を見直し、現代に合った形で復活させることを目的としています。
昔の日本では、子育ては地域全体で行われていましたが、近代化とともに個別化されてしまいました。
しかし、良き習慣は続ける価値があります。 このプロジェクトは、お母さんが全てを一人で背負う必要はなく、自分を犠牲にすることなく、楽しむ時間を持つことを提案します。
どんなに好きなことでも、一日中それに集中すると「いやだな」と感じることがあるのは自然なことです。
麻を素材とした生理用布ナプキンを作る手仕事を通じて、参加者は自分のペースで楽しむことができます。
お裁縫が上手でなくても構いません。 ゆっくりと手仕事を楽しんでください。
参加者それぞれのちょうど良い時間が、終わりの時間です。
【今後ののんびりゆめ子育て】
のんびりゆめ子育てプロジェクトは、一生懸命に子育てを頑張っているお母さんたちを「手仕事」を通してつなげていきたいという想いからはじまっています。
長野でスタートしたこの活動ですが、今回の沖縄をはじめ全国各地でそれぞれ独自の「のんびりゆめ子育て」を根付かせていきたく私たちは活動をしています。
宮古島や那覇は、地域の文化や歴史など特徴がわかりやすく人々の生活の中にありました。
地域ごとの特徴に注目し、決まった形に押し込むことなく
そのまちに、あった「のんびりゆめ子育て」を広げていきたいと考えています。
今回のクラウドファンディングでかかげた「お母さんたちに笑顔を」もこのプロジェクトの柱のひとつとなっています。
お母さんたちにとって、「のんびりゆめ子育て」の場が、よい出会いの場であり気づきの場となっていくように、地域の方々とつながり、笑顔がつながる輪をつくってまいります。
※宮古島では、今回ご協力をいただきました「子育て支援スペースサンシード」で、継続的にのんびりゆめ子育てを開催していく予定です！
今後ともみなさまの温かいご支援をいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします！
シンプルふかふかパット
シンプルふかふかパットお得な3点セット
ふかふか吸水パッド
ホルダータイプ布ナプキン
＼オンライン限定価格／
